トーチーズ（TORCHES）要点まとめ！利回り10%案件4連発

不動産クラファン業者「トーチーズ（TORCHES）」が登場！

いきなり、利回り10％の案件を4つ出してきました。

その後も利回り10%前後の案件を連発しています。

どんな業者なのか、要点をまとめました。

 

 

トーチーズの要点まとめ

 

トーチーズとは？

プチ解説 利回りとは？

プチ解説 運用期間とは？

 

トーチーズは2025年11月24日に運営を開始した不動産クラファンです。

実質的な運営会社は親会社のエムトラストです。

 

エムトラストとは？

都内の不動産業者

エムトラストは2015年設立の不動産業者です。

 

東京23区を中心とした首都圏を地盤に、不動産の売買と開発を主力事業としています。

2025年9月期の売上高は535億円で、売上総利益、営業利益ともに過去最高を更新したとのこと。

2024年9月期は営業利益率3.9％、経常利益率2.6％でした。

同期の財務指標は下表の通りです。

 

横浜DeNAベイスターズのオフィシャルスポンサーになっているとのことですので、変な企業ではないでしょう。

 

他社で募集実績

エムトラストは他のソシャレン、不動産クラファンで募集実績があります。

ヤマワケエステートの複数の案件で物件を提供。

また、AGクラウドファンディングとCOMMOSUSでも何度か資金調達をしています。

いずれの案件でも問題を起こしていない点は、安心できる要素でしょう。

 

これまではヤマワケエステートに案件供給をしていた。

しかし、同社で問題が連発。

そこで、自社での不動産クラファン運営に切り替えるということでしょう。

プチ解説 案件とは？

 

なぜ徳島？

ところで、エムトラストは東京の企業なのに、トーチーズの運営会社の所在地は徳島です。

なぜ徳島？

これはエムトラストが不動産特定共同事業の許可を持つソーシャルファイナンス社を買収したからです。

プチ解説 不動産特定共同事業とは？

 

本来ならば東京都に不動産クラファン事業者の許可申請をすれば良いのですが。

東京都は新規業者の申請が多い上に、ヤマワケエステートの一件で審査に慎重になっています。

そこで既存の業者を買収する、つまり、時間をお金で買ったのでしょう。

プチ解説 業者とは？

 

10%案件4連発！

運営開始と同時に利回り10％の案件を4つ出してきました。

プチ解説 先着、抽選とは？

 

劣後出資比率はすべて10%。

4案件ともに募集開始は12時で、1号の募集期間は12月8日12時までとなっています。

いきなり総額11億円ですか。

そうとう気合い入ってますね。

プチ解説 劣後出資比率とは？

 

諸条件

主な条件は以下の通りです。

プチ解説 入金、出金とは？

 

投資するか？

初ものにハズレなし！

これまでに1号案件で問題を起こした業者は1社もありません。

しかも、時間が経つごとに利回りは下がり、会員増で競争率は高くなる。

新規業者で投資するなら早いうち。

もちろん投資します。

 

どの案件に投資するかですが、1号は抽選なので落選確実。苦笑

初ものなので分散の必要性は必ずしも高くない。

そこで、先着一発目の2号に200万円で応募します。

クリック合戦で負けたら3号、さらに4号、3連敗の場合はダメ元で1号に応募です。

4号が12月6日で、1号の募集期間が8日12時までですので。

プチ解説 クリック合戦とは？

 

5号以降は状況次第

初ものの1～4号が終わったあとは状況次第ですね。

案件をじっくり見ながら、継続投資するか判断します。

それはともかく、デビュー案件はお祭りです。

利回り10%ゲットしましょう！