CAPIMAが成長し条件が良くなっている｜残念なことも

イマイチ目立たないソーシャルレンディングのCAPIMA。

しかし、人知れず地味に良くなってきています。

その一方で、投資家にとって少し残念な変化も。

CAPIMAで何が起こっているかレポートします。

 

 

 

CAPIMAの変化

 

CAPIMAとは？

プチ解説 利回りとは？

プチ解説 運用期間とは？

 

CAPIMAは2022年12月に運営を開始したソーシャルレンディング専業の業者です。

あまり目立たない業者ですが、6～8％と利回りは高め。

そんなCAPIMAで人知れずポジティブな変化が進んでいます。

プチ解説 業者とは？

 

募集額が大幅に増加

まず、募集額が大幅に増加しました。

2025年第1四半期までは平均3～4億円前後だったのが、直近の第3四半期では10億円を超えています。

 

1回あたりの募集額も増えています。

これまで5千万円前後だったのが、2025年第2・第3四半期では1億円前後と倍増です。

 

条件も良くなっている

募集される案件の条件も良くなっています。

利回りは徐々に上昇し、最近は平均で7％台後半に。

プチ解説 案件とは？

 

運用期間は以前より短く。

 

また、CAPIMAは売掛債権や売電設備など、担保が少し微妙な案件が多かったのですが。

以前と比べて不動産が担保の案件が増えています。

プチ解説 担保とは？

 

ただ大幅に良くなっている以上、その陰でデメリットが生じている可能性もなきにあらず。

これまで以上に案件ごとの精査が必要かもしれないです。

 

残念な変化も

一方で残念な変化も。

CAPIMAと言えば豪華なキャンペーンが人気でした。

黒毛和牛や旬の魚介など、プレゼント目当てで投資した人も多いのでは？

プチ解説 キャンペーンとは？

 

以前は8割以上の案件がキャンペーン付きだったのですが、最近は半分強に減っています。

ちょっと残念かも。

 

CAPIMAの今後に期待

とは言え、本来はキャンペーンではなく利回りなど本質部分で案件の魅力をアピールするべきで。

利回りアップや運用期間の短縮などで、キャンペーンの必要性が下がった。

そう考えれば悪い変化ではないのかもしれません。

今後のさらなる魅力アップに期待しましょう。