みんなで大家さん、ヤマワケエステートと続くトラブル。
今後、不動産クラファン依存業者が厳しくなる可能性があります。
ヤバくなりそうな業者に投資していないか?
投資先の見直しが必要かもしれません。

撤収するならお早めに!
全業者リストでチェック!

タップできる目次
不動産クラファン依存業者のリスクが上昇

不動産クラファン依存業者とは?
不動産クラファン依存業者には2つの種類があります。
プチ解説 業者とは?
資金調達を不動産クラファンに依存
まず1つ目ですが、不動産業者の商売の基本は「安く買って高く売る」です。
良い条件で安く買い、高く売れる相手を探したり、リノベーションで価値を上げたりして売却します。
その「安く買う」際の資金の調達先を不動産クラファンに依存している業者です。
不動産クラファンで資金を調達できなくなると事業が詰みます。
プチ解説 リノベーションとは?
不動産クラファン以外に本業がない業者
もう一つは「不動産クラファン=本業の業者」です。
例えばGALA FUNDINGを運営するFJネクストの場合、年間の売上高1千億円超に対して不動産クラファンは募集額で5億円足らずしかありません。
不動産クラファン事業がコケても、痛くも痒くもないですよね。
しかし、事業の大半を不動産クラファンに依存している業者の場合、不動産クラファンがコケる=会社がコケるです。
不動産クラファン依存業者に逆風
資金調達や事業展開が不動産クラファンに大きく依存している。
不動産クラファンがヤバくなると会社がヤバくなる。
そのような業者をこの記事では不動産クラファン依存業者と呼びます。
そして現在、これらの業者が大きな逆風に晒されようとしているのです。

どんな逆風に…
不動産クラファンの競合激化
まず一つが不動産クラファン業者間の競合激化です。
不動産クラファン市場が急拡大
僕が不動産クラファンを始めたのは2018年(平成30年)ですが、当時はソシャレン投資家がその延長で細々とやっているだけでした。
業界関係者を除くと誰も知らない、超マイナー投資商品だったのです。
それが2021年(令和3年)くらいからでしょうか、一気に業者が増えだしました。
下のグラフは国交省の資料ですが、急激に市場が拡大したことが分かります。

投資家資金の奪い合い状態
市場の拡大に伴って新規業者が次々と参入し、投資家=資金の奪い合いになりました。
2023年(令和5年)のヤマワケエステートの参入で利回り競争も激化。
既存の不動産クラファン依存業者にとって、資金調達、調達コストの両面でダメージとなったはずです。

業者同士で奪い合いか。
不動産クラファン利用者減少の可能性
さらなる逆風となりかねないのが、不動産クラファン利用者が減少する可能性です。
みんなで大家さんの影響
まず、みんなで大家さん問題がメディアなどで大きく取り上げられました。
それを受けてネット上では「みん大=不動産クラファン=ヤバイ」的な発信があふれ、不動産クラファンのイメージが大幅に悪化しています。
プチ解説 不動産特定共同事業法とは?
プチ解説 不動産小口化商品とは?
ヤマワケエステートでさらに悪化
また、昨年はヤマワケエステートの複数の案件で償還遅延が発生し、Xなどで不動産クラファンへの批判が殺到しました。
今回の行政処分で不動産クラファンのイメージがさらに悪化するのは確実です。
プチ解説 償還とは?
プチ解説 遅延とは?
既存利用者の不動産クラファン離れ
イメージ悪化の影響はすでに出ており、不動産クラファンをやめるといった声がXで少なからず確認できています。
特にSNSやポイ活から入ったライト層が一斉に離れる可能性があるでしょう。

軽く入ったがゆえに、軽く離れる。
新規利用者の減少
さらに、不動産クラファンのイメージ悪化で新規の会員登録者が減少することも予想されます。
また、Xではヤマワケエステートを強く推していたバフェット太郎氏が袋叩きに遭いました。
その影響か最近はXで会員登録キャンペーンなどを拡散するインフルエンサーの間でも、抑制的な表現が以前より増えています。
既存会員の不動産クラファン離れ、新規会員獲得の難化で、不動産クラファン利用者が減少する可能性があるのではないでしょうか。
プチ解説 会員登録とは?
不動産クラファン依存業者がキツくなる
相次ぐ新規業者の参入、その一方で利用する投資家が減少する恐れ。
業者間の競合が今後さらに激化すると、不動産クラファンでの資金調達が困難になるでしょう。
そうなった場合、不動産クラファン依存業者は事業が成り立たなくなります。

コケる…
利用中の業者は大丈夫か?
ヤバそうなら早めに撤収を
業者が経営破綻すると問題がない案件も含めて元本全損となる可能性が高いです。
不動産クラファンは途中解約ができないので逃げようがありません。
逃げ遅れにならないように、早めに撤収したほうが良いでしょう。

コケたあとでは逃げようがない。
プチ解説 元本とは?
プチ解説 全損とは?
プチ解説 途中解約とは?
もちろん、不動産クラファン依存業者の中には岩盤会員層を抱えた堅い業者もあります。
「不動産クラファン依存業者=すべてヤバイ」ではありません。
とは言え、上述したような状況からヤバくなる業者が出てくる可能性は否定できないです。
投資中の業者は大丈夫なのか、見極めを行う必要があるのではないでしょうか?
業者は情報発信強化を
一方で業者に求められるのは情報発信の強化です。
特に知名度が高い業者の場合、実際は違うのに不動産クラファン依存と誤解されかねません。
自社の主力事業は何で、全社に占める不動産クラファンの比率は何%なのかなど。
積極的な情報発信が自社の不動産クラファン事業を守ることにつながるのではないでしょうか?
業者が思っているほど、投資家は業者のことを知りません。

調べたり面倒なことはしません!

ドヤるなよ。


















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