少し前の話になりますが、所用で中国に行きました。
その際に立ち寄ったとある銀行のカウンターで思わず笑ってしまいまして。
どこの国でも投資家は変わらないんだなぁと。
話のネタとしてご紹介します。

笑えない話ですが!
ソシャレン、クラファン、全業者リストです。

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日本も中国も投資家は同じ

中国の投資事情
銀行の話の前に今回の件に関係する中国の投資事情を少しだけ。
理財とは?
中国語に「理財」という投資用語があります。
一般には日本語の「資産運用」を表しますが。
主に大手国有銀行が販売する高利回りの投資商品のことも「理財」と呼ばれます。
市民がこぞって購入しますが、元本割れなどでしばしば問題を起こしている投資商品でもあります。
銀行の前で市民がデモをする姿をニュースで見たことがあるかも?

あるある。
中国の投資事情の背景
ではなぜ中国人はこうした投資商品をこぞって買うのか?
それには中国特有の事情があります。
中国は古代から人口大国で、何事も取り合い、奪い合い、早い者勝ちでした。
のんびり様子見などしていたら、あっという間になくなってしまいます。
そして、出遅れて遅い者負けになると、グズで無能なダメ野郎のレッテルを貼られてしまう。
メンツ大国ゆえに、それは受け入れがたいものがあります。

中国はメンツの国だよね。
投資に積極的
そんな背景から美味しい話が出てきたらすぐに手を出すのは、中国人のDNAに刻み込まれた国民性と言って良いでしょう。
新しい儲け話が出てきたら、我先にと手を出す。
10年ちょっと前でしたか、中国で株が大ブームになった際には、若いOLから定年退職者まで、わけも分からず株を買っていました。
日中の投資事情に共通点
中国の銀行で見た注意書き
日本は未だに投資にネガティブな意識が強いので、「我先に」とならないところは中国と異なります。
その一方で「わけも分からず」については、日本にも通じるところがあるのかも?
それを如実に表すものが、中国の銀行のカウンターに置かれていました。
読んで思わず笑ってしまい写真を撮らせてもらいまして。
中国語ですが何となく分かるのではないでしょうか?
こちらです。

1.投資商品は預金ではありません。投資は慎重に行いましょう。ご購入前に商品のリスク特性などの関連内容を詳しく理解し、ご自身のリスク許容度に応じて、ご自身に合った商品をお選びください。
中国人の振り見て我が振り直せ
ちゃんと理解しろよと、身のほどに合った投資商品を選べよと。
中国人も日本人と同じで、高利回りに手を出して痛い目に遭っているのでしょう。
どこの国も変わらんのやなと笑ってしまいました。
もしかしたら中国の掲示板でも李さんや王さんや張さんが「被弾した!」「せめて元本だけでも…」と書き込んでいるかもしれませんね。

間違いない!
「理財非存款,投資需謹慎。」
中国の銀行のおっしゃる通りです。
注意して投資しましょう。

ご安全に!




















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