募集開始前に業者の口座への入金が必要な事前入金方式の業者。
投資家にはデメリットしかありません。
避けたほうが良い理由を解説します。

事前入金業者は避けましょう!
ソシャレン、不動産クラファン、全業者をリストアップしました!

タップできる目次
事前入金方式の業者は避けるべき

事前入金方式とは?
事前入金方式とは投資できることが確定する前に業者の口座への入金が必要な入金方式です。
募集開始前に業者のデポジット口座に入金しておかないと、先着、抽選ともに応募ができません。
プチ解説 入金とは?
プチ解説 業者とは?
プチ解説 デポジット口座とは?
プチ解説 先着、抽選とは?
事前入金方式のデメリット
事前入金方式には数々のデメリットがあります。
入金時の振込手数料がムダになる
まず、入金時の振込手数料がムダになることです。
銀行の振込手数料を負担して入金したのに、クリック合戦で投資できなかった。
振込手数料がムダになっただけです。
プチ解説 クリック合戦とは?

むなしい…
一部の業者では出金時の振込手数料もムダになる
また、一部の業者では出金時の振込手数料が投資家負担です。
投資できなかった場合、出金する際の振込手数料までムダになってしまいます。

ダブルでムダ金だよ…
作業がムダになる
振込手続きなどの作業もムダになってしまいます。
抽選で落選の場合、事前入金方式でなければしなくて済んだ作業です。

ぶっちゃけ、気分悪いよね。
資金効率が落ちる
見落とされがちなのが抽選方式の場合、結果が出るまで資金が拘束されることです。
- 入金
- 応募
- 抽選結果発表
長いところだと1~3まで2週間くらいかかります。
その間、利息は一切つかずムダに寝かせている状態なので資金効率が落ちる。
100万円とかで応募してたら、けっこうキツイですよね?
事前入金方式のメリットは絵に描いた餅
一部の業者は事前入金方式のメリットを次のように主張しています。
デポジット口座内の資金で投資できるので、募集のたびにいちいち入金する手間が省ける。
しかし、これらの業者では募集は月に1回か数カ月に1回しか行われていません。
手間が省けるは絵に描いた餅であり、デポジット口座で資金を何カ月も寝かせるデメリットのほうが大きいです。
事前入金方式の業者
事前入金方式の業者はソシャレン、不動産クラファン合わせて十数社あります。
入金時の振込手数料がムダになる業者
入金時の振込手数料だけムダになる業者です。
※1 出金手数料は月2回まで無料
※2 10万円以上出金する場合は無料
出金時の振込手数料もムダになる業者
入金時だけでなく出金時の振込手数料もムダになる業者です。
- OwnersBook
- オルタナバンク ※3
- CREAL ※4
- Pocket Funding
- みんなでシェアファンド ※3
- みんなの年金 ※5
※3 自分の口座がGMOあおぞらネット銀行の場合は無料
※4 自分の口座が住信SBIネット銀行の場合は無料
※5 自分の口座がPayPay銀行の場合は無料

なんで事前入金にするの?
業者が事前入金方式にする理由
業者が事前入金方式にする理由は2つ考えられます。
入金しない投資家がいる
1つは先着や抽選で投資できることになったのに、気が変わったなどで入金しない投資家がいるからです。
業者としては作業が増えるので、これを防ぐために事前に入金させるのは理解できます。
とは言え、100社以上ある不動産クラファン業者の中で、事前入金方式にしているのはCREALなど6社だけです。
以前は事前入金が普通だったから
事前入金方式にしている大きな理由は「以前からそうだった」だと思います。
事前入金方式の業者を運営開始時期の順に並び替えたのが下の表です。
事前入金方式の13社の内、7社が2019年以前に運営を開始しています。
| 業者 | 運営開始 |
|---|---|
| クラウドバンク | 2013年12月 |
| OwnersBook | 2014年9月 |
| オルタナバンク | 2015年5月 |
| LENDEX | 2017年7月 |
| Pocket Funding | 2017年8月 |
| CREAL | 2018年11月 |
| COOL | 2019年7月 |
| わかちあいファンド | 2020年9月 |
| みんなの年金 | 2021年2月 |
| みんなでシェアファンド | 2022年10月 |
| CAPIMA | 2022年12月 |
| くじらファンディング | 2023年7月 |
| LIFULL不動産クラファン | 2024年8月 |
実は2019年くらいまでは事前入金方式が普通でした。
当時のスタンダードの事前入金方式で運営を開始し、そのまま続けているのが大きな理由でしょう。

ならば変えそうにないね…
事前入金方式の業者は避けよう
投資家にとって事前入金方式はデメリットしかありません。
そして、以前と違って事前入金方式の業者は全体の1割足らずの少数派です。
あとから入金の業者はいくらでもあります。
事前入金方式の業者は避けましょう。

振込手数料が損になるだけです!




















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