売買契約締結済み案件は安全性が高いとされます。
しかし、決してリスクがないわけではなく、リスクが現実化した事例もあるのです。
この記事では売買契約締結済み案件のリスクと注意点を解説します。

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タップできる目次
売買契約締結済み案件のリスクと注意点

売買契約締結済み案件とは?
不動産クラファンの売却リスク
不動産クラファンでは運用期間中に買い手を探して物件を売却するのが基本です。
売却できないと運用期間の延長や元本毀損になります。

プチ解説 案件とは?
プチ解説 運用期間とは?
プチ解説 元本毀損とは?
これが不動産クラファンの売却リスクです。

売れないと元本が戻ってこない…
売買契約締結済み案件は売却リスクが低い
売買契約締結済み案件はその名の通り、案件の募集時点で買い手との間で売買契約が締結されています。
このため、売却リスクが低いです。

売れることが決まっている。
売買契約締結済み案件のリスク
売買契約締結済み案件の売却リスクはゼロではない
ただし、「売買契約を締結済み=必ず売れる」ではありません。
買い手が手付金を放棄することで売買契約の解約が可能だからです。
解約まではいかずとも、売却の決済が延期になる可能性もあります。
- 売買契約のキャンセル
- 売却決済の延期

安心はできないわけか。
売却リスクが現実化した事例も
実際に売却リスクが現実化した事例もあります。
ヤマワケエステートの水納島案件やLEVECHYのニセコ案件では売買契約が破棄され売却に至らず、運用期間の延長や償還の遅延になりました。

プチ解説 償還とは?
売買契約締結済み案件の注意点
物件種でリスクが変わる
売れない可能性があることの他に、売買契約締結済み案件の注意点があります。
それは、運用期間の延長がいつまで続くかに物件の種類が影響することです。

物件の種類?
マンションなど居住用の物件は買い手が多いので、値段次第で早期の売却があり得るでしょう。
一方、ホテルや物流施設といった特殊な案件は買い手が限られるので、延長が長期化する可能性があります。
売買契約締結済み案件に投資する場合は物件種にも注意が必要です。
案件をしっかり選ぼう
売買契約締結済み案件がリスクが低いことは事実ですが、決してノーリスクではありません。
売却リスクが低いだけで、延長や元本毀損のリスクは普通の案件と同様にあります。
売買契約締結済み案件だから大丈夫と安易に判断せず、物件種などを見てしっかり選びましょう。

安全な投資のためです!



















コメント
EXITファンドは、買い手がいるという時点で、そこがダメでも買い手が見つかるだろうという蓋然性から、ある程度の信頼性が担保されていると判断しています。それが延長される、償還できないということは、事業者の能力への疑念から事業者を信用できないという判断につながります。
ということで、結果次第ではこの事業者は投資対象から外すことになるかもしれません。
クラウドクレジット、オーナーズブックも信頼を裏切ったと判断し、投資対象から外しました。バンカーズは投資対象に戻しました。
レベチーは試されていますし、その対応はウオッチしていきたいと思います。