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決定!不動産クラウドファンディング・オブ・ザ・イヤー2025

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昨年1年間で最も優れた不動産クラファン案件を選ぶ「不動産クラウドファンディング・オブ・ザ・イヤー2025」の結果が発表されました。

大賞に輝いたのは意外な案件でした。

今回の結果を考察します。

タロウさん
タロウさん

意外や意外です!

 

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この記事の著者
投資家・ブロガー
タロウ

ソーシャルレンディング、不動産クラウドファンディング専門の投資家です。
2018年にソシャレン・クラファン投資を始め、これまで500件を超える案件に3億円以上を投資し損失ゼロ。
安全性を最重視した投資情報を発信しています。

不動産クラファン大賞を考える

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不動産クラウドファンディング・オブ・ザ・イヤー2025

クラファン大賞とは?

不動産クラウドファンディング・オブ・ザ・イヤー(以下、クラファン大賞)は不動産クラファン協会が主催する賞です。

協会サイトでは「誠実で透明性が高く、ユーザーから多くの支持を集めているファンドやそのファンドを表彰するために創設されたアワード」とされています。

不動産クラウドファンディング・オブ・ザ・イヤーのイメージ画像

 

審査員は行政書士など不動産系のプロ6名と個人投資家5名です。

不肖タロウ選手も審査員として参加しました。

右田さん
右田さん

人選ミスだ~

 

審査対象

審査の対象となるのは2025年までに償還を終えた案件です。

最高評価である「大賞」1案件と、ファインディングファンドに投稿された投資家の口コミをもとにした「ユーザーズベスト」数案件を選出します。

大賞の審査対象となるのは業者が自薦でエントリーした案件に限られます。

左野くん
左野くん

これを是非!と業者から出す。

プチ解説 償還とは?

プチ解説 案件とは?

プチ解説 業者とは?

 

過去の結果

クラファン大賞は2023年から行われており、今回で3回目です。

初回の2023年は大賞はなくユーザーズベストだけでした。

不動産不動産クラウドファンディング・オブ・ザ・イヤー2023
不動産不動産クラウドファンディング・オブ・ザ・イヤー2023

 

大賞は昨年から選出されており、初代の栄冠はCREALに輝いています。

不動産クラウドファンディング・オブ・ザ・イヤー2024
不動産クラウドファンディング・オブ・ザ・イヤー2024

 

ノミネートした業者と案件

今回ノミネートしたのは9業者の9案件です。

みなさんならどれを大賞に選ぶか、今年の結果を見る前に考えてみてください。

 

えんfunding

えんfunding 第38号

えんfunding 第38号

 

地主倶楽部

6号さいたま市南区

6号さいたま市南区

 

ジャストフィット

ジャストフィット銀座

ジャストフィット銀座

 

ジョイントアルファ

エリア分散型アルファアセット9号

エリア分散型アルファアセット9号

 

なにわファンド

まいど17号

まいど17号

 

まにわく

まにわく17号

まにわく17号

 

みんなでシェアファンド

みんなでシェアファンド22号

みんなでシェアファンド22号

 

利回りくん

第2期ビーハック八王子

第2期ビーハック八王子

 

LEVECHY

LEVECHYファンド17号

LEVECHYファンド17号

 

今年の結果

それでは今年の結果発表です。

みなさんの選択と一致したか?!

 

大賞

輝く大賞は地主倶楽部の「6号さいたま市南区」でした。

おめでとうございます!

地主倶楽部6号さいたま市南区

 

その他の各賞

ユーザーズベストその他には以下の案件が選ばれました。

 

クラファン大賞の基準が難しい

地主倶楽部が大賞でしたが、多くの投資家が「へ?」と思ったのではないでしょうか。

その背景を考えます。

 

主催者側の審査基準

何を基準に大賞を選ぶかですが、開催概要のページには以下の記述があります。

主に誠実性、透明性、ユーザーへの価値提供が評価の対象

事業の独自性、事業の透明性、資金調達力、ファンドの運用能力などを元に総合的に審査

 

主催者である不動産クラファン協会は業者の誠実性業者及び案件の安全性に重点を置いていると思われます。

 

主に情報開示の状況で評価

では、実際の審査は何を基準に行われたのか?

審査は5つの項目をそれぞれ5段階で評価し、その合計点で順位をつけています。

その5項目のうちの3項目が募集ページでの情報開示に関係するものでした。

  • 掲載情報の正確さ
  • 情報量と質
  • 情報の探しやすさ

 

地主倶楽部の募集ページは情報開示についてはダントツに優れています。

全業者にお手本にしてほしいくらいです。

情報開示に重点を置いた審査基準だったため、地主倶楽部が大賞に選出されたのでしょう。

右田さん
右田さん

審査基準に合致していた。

 

今回の大賞は妥当なのか?

では、地主倶楽部の大賞は妥当だったのか?

もちろん、審査基準に合致していたのですから妥当であることは言うまでもありません。

ただ、ちょっとモヤッとした気持ちが残りませんか?

僕は地主倶楽部を上から2番目に評価しました。

ですが、この案件には投資どころか応募すらしていません。

理由はただ1つ、リスク全拒否の僕が定める運用期間1年以内というマイルールを満たしていないからです。

6号さいたま市南区

 

逆に業者の誠実性や情報開示は重点じゃない、高利回り一択だという投資家は、利回り8%台のまにわくLEVECHYを選んだかもしれません。

上場企業系が安心ということでジョイントアルファを選ぶ投資家もきっといるでしょう。

プチ解説 上場企業系とは?

左野くん
左野くん

人それぞれだよね。

 

大賞なしで良いかも?

人によって「良い案件」の基準は違う

まさに「人それぞれ」です。

不動産クラファン大賞のトップページに「ユーザーにとって本当にいいファンドやサービス」とありますが「いい」の基準は投資家によって異なります。

安全重視もいれば利回り重視もいる。

そして、それぞれの投資家の「いい」に合った様々な業者、案件があることが、現在の不動産クラファンの素晴らしいところだと僕は思っています。

 

大賞なしの各賞のみでも良いのでは?

今回の不動産クラファン大賞は醤油、味噌、塩、豚骨とラーメン各種ある中で、一蘭がベストと決めるのに似ています。

当然、醤油派や味噌派は納得いきません。

あえてベストオブラーメンは選ばず、ベストオブ醤油ラーメン、ベストオブ塩ラーメンなどを選んだ方が納得がいくでしょう。

その考え方でいけば、不動産クラファンも大賞なしで各賞のみの方が良いのかもしれません。

右田さん
右田さん

だから最初は大賞がなかったのかも?

 

安全性全振りのガチ堅賞、利回り一択の高利回り賞、その手があったかのアイデア賞、他とまるで違う変わりダネ賞。

2025年が対象であればやらかしたで賞があっても良かったかも。笑

 

そう思う一方で、大賞がないというのも締まりが悪いというか。

「オブ・ザ・イヤーとうたっておいて、結局どれが一番やね~ん!」みたいな。

事務局もそのあたりで頭を悩ましてきたのかもしれません。

まだ3回目の若い賞ですから、これから少しずつ変わっていくのかもしれませんね。

次回の不動産クラファン大賞はどんな結果になるのか期待しましょう。

タロウさん
タロウさん

事務局さん、お疲れさまでした!

 

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