【2026年4月16日更新】
SOLS(ソルス)で投資して大丈夫か?
クラウドファンディングで3億円以上を投資して損失ゼロの現役投資家が詳しく解説します。
結論から言うと以下の通りです。
- 結論:案件を選んで少額で投資
- 出口が明確な堅い案件が多い
- まじめな運営に好感
- 投資しやすい
- 運営会社に若干の不安
僕は実際にSOLSで投資しています。
SOLSの良くないところも含めて解説しますので参考にしてください。

ホンネで語ります!
見落としている業者がきっとある!

タップできる目次
SOLSの概要

それでは、SOLSの概要から見ていきます。
基本情報

SOLSの基本情報は以下の通りです。(2026年4月16日現在、利回りと運用期間は直近1年間の傾向)
| サービス名 | SOLS |
|---|---|
| 運営会社 | 不二興産 |
| 運営開始 | 2021年12月 |
| 累計調達額 | 5億3,715万円 |
| 利回り | 5~6% |
| 運用期間 | 5~7カ月 |
| 最低投資額 | 5万円 |
プチ解説 利回りとは?
プチ解説 運用期間とは?
プチ解説 最低投資額とは?
名古屋の不動産業者が運営する不動産クラファンです。
これまでに分配の遅れや元本毀損などはありません。
プチ解説 分配の遅れとは?
プチ解説 元本毀損とは?
●公式サイト:SOLS
投資の仕組み
SOLSは不動産クラウドファンディングという種類の投資商品です。
どんな投資の仕組みなのか説明します。

知っている人は次にGO!
→ 次にGO!
不動産クラウドファンディングとは?
不動産クラウドファンディング(以下、不動産クラファン)はインターネットを使った小口の不動産投資です。
次のような流れで行われます。

- 複数の投資家が少額で出資する
- 集まった資金でクラファン業者が物件を取得する
- 物件を貸して家賃を得る
- 運用期間の最後に物件を売り売却益を得る
- 利益を投資家に分配する
- 売却代金で投資家に元本を返す
プチ解説 出資とは?
プチ解説 業者とは?
プチ解説 分配とは?
プチ解説 元本とは?
みんなのお金で不動産を取得し、期間限定で共同の大家さんになるイメージです。

普通の人にできるの?
手軽にできる不動産投資
マンション投資などをするには多額の資金が必要ですが。
不動産クラファンは少額でできます。

SOLSは5万円からです!
また、不動産投資では次のような作業が発生しますが。
- 不動産の取得
- 入居者探し
- 家賃の徴収
- クレーム対応
- 退去後のクリーニング
- 売却手続き etc.

クレーム対応とか無理だよ。
不動産クラファンではこれらの作業はクラファン業者がすべて代行します。
少額でできて手間いらず。
不動産クラファンは手軽にできる不動産投資です。

SOLSはクラファン業者です!

運営会社と経営者
運営会社は不二興産

SOLSの運営会社は不動産業者の不二興産です。
| 会社名 | 株式会社不二興産 |
|---|---|
| 代表者 | 猪子 能史 |
| 所在地 | 名古屋市西区南川町227 |
| 設立 | 2000年8月 |
| 資本金 | 1億円 |
不二興産の経営状況
2025年6月期の売上高は79億円でした。
主力事業の影響でしょうが、いささか経営に波があります。(単位:百万円)
| 決算期 | 売上高 | 営業利益 | 純資産 | 自己資本比率 |
|---|---|---|---|---|
| 2021年 | 4,035 | 118 | 799 | 16.7% |
| 2022年 | 6,597 | 632 | 1,130 | 14.2% |
| 2023年 | 7,955 | 406 | 1,220 | 19.8% |
| 2024年 | 6,237 | 255 | 1,253 | 22.2% |
| 2025年 | 7,923 | 381 | 1,277 | 19.9% |
非上場企業なのに決算公告を毎年行っている点は好感が持てます。

不二興産の事業内容
不二興産の主力事業は中古収益不動産の再生販売です。


なにそれ?
中古の投資用不動産をバリューアップして再販売します。
- 中古の投資用不動産を仕入れる
- リノベーションなどで価値を上げる
- 仕入れた時よりも高値で売却する
プチ解説 リノベーションとは?
SOLSでも不二興産が仕入れてリノベーションした物件が、投資対象としてよく登場します。

経営者は猪子能史氏
不二興産の経営者は代表取締役の猪子能史氏です。

猪子氏は1968年に愛知県で生まれ、高校卒業後にフリーターや販売営業職を経て不動産会社に転職しました。
2000年に独立し不二興産を設立した創業社長です。
宅地建物取引士、不動産コンサルティングマスターなどの資格を持ち、自身でも不動産投資を行っています。
ネット上で悪い情報は見つかりませんでした。
SOLS WALLET
SOLSには普通の不動産クラファン案件とは別に、SOLS WALLETという案件があります。
プチ解説 案件とは?
SOLS WALLETは次のような特長を持つ案件です。
- 利回り:2.5%
- 投資:原則いつでも可能
- 解約/出金:いつでも可能
プチ解説 出金とは?
利回りが低い代わりに、いつでも投資できいつでも出金できます。
出金は申請から原則5営業日(最短2営業日)。
メガバンクの預金金利の8倍ということで、銀行に代わるお金の置き場として利用する投資家が増えています。

浮いた資金をSOLS WALLETに入れる。

必要になったらすぐに出す。
SOLS WALLETは募集枠が一杯になると投資できなくなります。
ですが、誰かが出金して募集枠が空くとXのSOLS公式がアナウンスするので、そのタイミングで投資が可能です。

SOLS WALLETについて、詳しくはこちらの記事で解説しています。

募集状況
次にSOLSの募集状況を解説します。
募集実績
まず募集実績です。(2026年は3月募集分まで)
2026年は2月に大型案件が出たため多くなっています。
| 期間 | 案件数 | 募集額 |
|---|---|---|
| 2022年 | 3件 | 2億4,440万円 |
| 2023年 | 3件 | 1億6,960万円 |
| 2024年 | 3件 | 2億3,700万円 |
| 2025年 | 5件 | 1億5,600万円 |
| 2026年 | 3件 | 3億円 |
募集頻度と1回あたり募集額
次に月平均の募集回数と1回あたりの募集額です。(2026年は3月募集分まで)
1回あたりの募集額はかなりばらつきがあります。
| 期間 | 月平均募集回数 | 1回あたり募集額 |
|---|---|---|
| 2022年 | 0.3件 | 8,147万円 |
| 2023年 | 0.3件 | 5,653万円 |
| 2024年 | 0.3件 | 7,900万円 |
| 2025年 | 0.4件 | 3,120万円 |
| 2026年 | 1.0件 | 1億円 |

募集が増えると良いね。
償還実績
投資家のお金は戻ってきているか、償還実績を見てみましょう。(2026年4月16日現在)
2026年2月に大型案件の募集があったため、償還率は半分弱にとどまっています。
| 区分 | 金額 | 構成比 |
|---|---|---|
| 累計調達額 | 5億9,715万円 | 100% |
| 内、償還済み | 2億7,485万円 | 46.0% |
| 内、運用中 | 3億2,230万円 | 54.0% |
プチ解説 償還とは?
利回りと運用期間
直近1年間(2025年4月~2026年3月)に募集された案件の利回りと運用期間を解説します。
利回り
利回りは最低4.0%、最高7.8%、平均5.4%です。
| 利回り | 案件数 | 構成比 |
|---|---|---|
| 4%台 | 1件 | 14.3% |
| 5%台 | 5件 | 71.4% |
| 7%台 | 1件 | 14.3% |
平均利回りの推移
次に平均利回りの推移です。(2026年は3月募集分まで)
おおむね5~6%の間を推移しています。
運用期間
運用期間は最短3カ月、最長12カ月、平均6.7カ月でした。
大半が6カ月以内と好条件です。
| 運用期間 | 案件数 | 構成比 |
|---|---|---|
| 1~6カ月 | 6件 | 85.7% |
| 7~12カ月 | 1件 | 14.3% |

短いほうが安全だよ。
手数料
SOLSの手数料は以下の通りです。
| 項目 | 金額 | |
|---|---|---|
| 会員登録 | 無料 | |
| 口座維持 | 無料 | |
| 投資申込 | 無料 | |
| 退会 | 無料 | |
| 入金時の振込手数料 | 投資家負担 | |
| 出金時の振込手数料 | 出金先 | 手数料 |
| GMO銀行 | 無料 | |
| 他行 | 143円 | |
プチ解説 会員登録とは?
SOLSの振込先はGMOあおぞらネット銀行の口座なので、GMO銀行から振り込めば入金時の振込手数料も無料になります。


僕もGMO使ってます!
●公式サイト:SOLS
SOLSのデメリットとリスク

ここからはSOLSの良くないところと弱点を見ていきます。
利益と元本の保証がない
空室で賃料が入らず分配金を受け取れなかったり、物件を売却できず元本が戻ってこない可能性があります。
ノーリスクの美味しい儲け話ではありません。

途中解約できない
運用期間の途中での解約はできません。

プチ解説 途中解約とは?

「やむを得ない事由」は?
「やむを得ない事由」は運営会社の経営破綻などを指します。
お金が必要になった、不安になったといった個人的事情での解約は認められません。
運営会社が非上場企業
運営会社の不二興産は非上場企業です。
ジョイントアルファやプレファンなど上場企業系の業者に比べて信用面で劣ります。
プチ解説 上場企業系とは?
経営状態に若干の不安
不二興産の経営状態は悪いというほどではありません。
ただ、固定比率と負債比率が高く利益率がやや低めで、若干ですが不安感があります。
投資判断が難しい案件がある
SOLSのキャピタルゲイン型の案件はリノベーションを伴う物件が投資対象です。

リノベーションによって物件の価値がどれくらい上がるのか、我々一般の投資家には分かりません。
SOLSの想定価格で本当に売却できるのか、投資判断が難しいでしょう。

ぶっちゃけ分かんないよね。
劣後出資の比率が低い案件がある
SOLSは劣後出資の比率が高い案件と低い案件が混在しています。
借入併用型の案件では10%を切ることもあるので注意が必要です。

プチ解説 劣後出資比率とは?
募集は抽選方式だけ
SOLSの募集は抽選方式だけで先着方式はありません。
くじ運が悪い人には厳しいかも?
プチ解説 先着方式、抽選方式とは?
●公式サイト:SOLS
SOLSのメリットと特長

次にSOLSの良いところです。
セイムボート出資方式
投資家だけでの出資は危険
投資家だけで3,000万円を出資してマンションを取得しました。
このマンションが2,500万円でしか売れない場合、投資家は500万円の損失になります。

しかし、売却を担当したクラファン業者はノーダメージです。
買い手と知り合いでわざと安く売った可能性も。
このように、投資家だけでの出資は危険です。

それって不正でしょ…
業者も一緒に出資する
そこで、不動産クラファンでは投資家と一緒に業者も出資します。
これなら売却価格が安いと業者も損をするので、がんばって高く売りますよね。

セイムボート出資方式
このように投資家と業者が共同で出資するのをセイムボート出資方式といいます。
SOLSはセイムボート出資方式なので、投資家のリスクが低いです。

優先劣後出資方式
投資家分の償還を優先
ただし、業者ががんばっても2,500万円でしか売れないこともありますよね?
この場合、売却代金の2,500万円はまず投資家分の償還にあてられます。
業者が受け取るのは残った100万円だけです。

| 出資者 | 出資額 | 返済額 |
|---|---|---|
| 投資家 | 2,400万円 | 2,400万円 |
| 業者 | 600万円 | 100万円 |
| 合計 | 3,000万円 | 2,500万円 |

業者が損をかぶるのね。
優先劣後出資方式
このように、
- 投資家分の返済が優先され
- 業者分の返済が後回し(劣後)にされる
出資の仕方を優先劣後出資方式といいます。
SOLSは優先劣後出資方式を採用しているので、投資家のリスクが低いです。

出口戦略が明確
SOLSは募集時点で出口戦略を明示しています。
多くの場合、第三者への売却か後継案件への再組成、いずれもできない場合はSOLSによる買い戻しです。

プチ解説 出口戦略とは?
プチ解説 組成とは?
これであれば運営会社が経営破綻でもしない限り、元本は戻ってきます。
出口戦略が明確に示されているので、投資判断をしやすいです。
ムダな拘束期間が短め
不動産クラファンでは分配金が付くのは運用期間だけです。
その前後は分配金は付かないので、ムダに資金拘束されることになります。

プチ解説 分配金とは?
SOLSではムダな拘束期間は前後で約1カ月です。
比較的短めなので、資金効率が極端には悪化しません。
投資しやすい
SOLSの募集は抽選方式ですが倍率は高くありません。
1倍台前半のことが多く、他の業者に比べて投資しやすいです。

SOLS WALLETが便利
上の方で紹介しましたが、普通の案件とは別にSOLS WALLETという案件があります。
好きな時に出し入れできるので、銀行に代わるお金の置き場として便利です。

銀行よりも儲かる。
まじめにやっている
客観性に欠ける抽象的な評価になって恐縮ですが。
SOLSはまじめに運営している印象を受けます。
まず、募集ページでの案件の説明が丁寧です。

その説明も運営開始当初は最低限だけでしたが少しずつ充実させ、別のページで詳細を解説するなど改良を続けています。
運用終了から償還までの拘束期間も当初は2カ月でしたが、徐々に短縮させ現在は2週間です。

また、SOLSのシステムでは募集額が満額が集まらなかった場合、募集額の欄に応募額が表示されるのですが。
誤解を招かないようにということか、わざわざ画像で満額集まらなかったことが分かるようにしています。

説明の上手下手などはさておき、愚直にやっているという印象を受ける業者です。
それを良しとする社風を創業から20年以上かけて築き上げてきたのかもしれません。
地域の分散に使える
SOLSの投資対象には東海や関西の物件があります。
これらの案件に投資することで地域の分散によるリスク低減が可能です。
地域分散に使える業者には他にも以下があります。
- NINE FUND:札幌
- 利回り不動産:北海道・青森
- ジョイントアルファ:首都圏・京都・大阪・福岡
- GOLD CROWD:東海
- TSON FUNDING:東海
- みらファン:東海
- えんfunding:福岡
- ビギナーズクラウド:福岡
- T’s Funding:沖縄
入金はあとから
事前にデポジット口座への入金が必要な業者では、次のような問題が起こります。
- デポジット口座に入金した
- 抽選で落選した
- デポジット口座で資金が寝る
- 引き出すには手数料がかかる
プチ解説 デポジット口座とは?

ひどい…
SOLSは投資できることが決まってからの入金なので、資金が寝る心配はありません。

ここまでメリットでした!
●公式サイト:SOLS
SOLSの評判と口コミ

ネット上でのSOLSの評判を集めました。
悪い評判と口コミ
落選した
1口5万円が分かりにくい
1口5万円なので、30万円だと6口での応募になります。
入金の反映が遅い
SOLSはシステムではなく手動で入金確認をしているので即時反映ではないです。
良い評判と口コミ
当選した
競争率が低いので当選しやすいです。
SOLS WALLETが良い
SOLS WALLETを銀行代わりに使う投資家が増えています。
アマゾンギフト券がもらえた
アマゾンギフト券がもらえるキャンペーンが開催されることがあります。

新しい評判が出たら追加します!
●公式サイト:SOLS
SOLSの注意点と対策

SOLSで投資する際の注意点と対策です。
案件を選んで少額分散
SOLSは出口戦略が明確で堅い案件が多いです。
競争率が高くなく投資しやすい点もメリットと言えます。
一方で運営会社が非上場の中小企業で、盤石の経営状態とまでは言えません。
また、利回り5~6%は低いわけではありませんが、もっと高くて堅めの業者は他にもあります。
何が何でもSOLSでなければならないというほどの強みはないです。
であるならば、堅い案件を厳選して少額で投資し、他の業者と併用するのが良いでしょう。
サブの投資先として活用する価値は十分にあると思います。


●公式サイト:SOLS
SOLSでの投資実績と体験談

SOLSでの僕の投資実績と体験談を紹介します。
僕の投資実績
これまでに160万円を投資済みです。
| 時期 | 案件 | 投資額 |
|---|---|---|
| 2026年2月 | 15号 4周年記念 | 50万円 |
| 2026年3月 | 16号 京都 | 30万円 |
| 2026年3月 | 17号 京都 | 30万円 |
| 2026年4月 | 18号 名古屋 | 50万円 |

最近始めたんだね。
SOLSでの体験談
ずっとノーマーク
SOLS自体は運営開始時から知っていました。
ただ、運営開始2年前の2019年の決算が赤字であったため投資対象から除外。
それ以降はずっとノーマークでした。
気が付くと良さげに
しかし、直近5年(2021~25年)は経営状態が改善し、財務指標も盤石ではないものの安定化。
改めてよく見ると、案件は堅めのものが多く、競争率が低めで投資しやすそう。
募集ページの説明や公式Xの発信からもまじめにやっている雰囲気が。
あれ、もしかすると良さげじゃね?と認識が変わりました。
今後も投資
少なくとも詐欺的な変な業者ではない。
ずば抜けて良いわけではないが、選択肢には十分なり得る。
それで2026年に入って投資を始めました。
サブの投資先として今後も少額で投資するつもりです。

利用する価値あり。
●公式サイト:SOLS
SOLSのまとめ

最後に要点をまとめます。
SOLSの要点
SOLSの要点は以下の通りです。
- 主なデメリット
- 運営会社が非上場企業
- 経営状態に若干の不安
- 主なメリット
- 出口明確で堅めの案件
- 投資しやすい
- SOLS WALLETが便利
- 注意点と対策
- 懸念点は事業者リスク
- 堅い案件に絞って少額投資
- 他の業者と併用
サブの投資先として活用
SOLSは出口戦略が売却、再組成、または買い戻しで、堅めの案件が多いです。
案件説明が丁寧で充実しており、まじめな運営にも好感が持てます。

募集は抽選方式ですが、競争率が低く投資しやすい点はメリット。
出し入れ自由なSOLS WALLETは銀行に代わるお金の置き場として優秀です。
一方で運営会社が非上場の中小企業で、経営状態が盤石とまでは言えません。
また、同様に非上場で堅めの案件を出す業者には、みらファンやNINE FUNDなど利回りがSOLSより高いところもあります。
SOLSでなければならないというほどの強みはありません。
ですので、堅い案件が出た時に少額で投資する。
そういう使い方が合っていると思います。
良い業者であることは間違いありません。
サブの業者として有効活用しましょう!

オススメです!
会員登録だけでアマゾンギフト券もらえます!
























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