ソーシャルレンディングと不動産クラファン。
似ているけれど別物です。
何が同じで何が違うのか説明します。

違いを理解しましょう!
すべての業者のリストです。

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ソシャレンと不動産クラファンの共通点と違い

ソシャレンと不動産クラファンの基本
共通点と違いを知るにはソシャレンと不動産クラファンがどんな投資なのかの理解が必要です。
よく分からないという方は、先にこちらの記事を読んで理解してください。


ソシャレンと不動産クラファンの共通点
それでは共通点から見ていきます。
多数の投資家が少額で投資
富裕層のお金持ちは1人で1億円の投資用マンションを買ったりしますが。
ソシャレン、不動産クラファンでは多数の投資家が少額で投資します。

手間いらず
ソシャレン、不動産クラファンともに会員登録から投資の応募までオンラインで完了。
その後の作業はすべて業者にお任せの手間いらずな投資です。
プチ解説 会員登録とは?
プチ解説 業者とは?

入金したあとは放ったらかし。
値動きがない
ソシャレンも不動産クラファンも募集時に利回りが何%と提示されます。
トラブルが起こらない限りその利回りのままで、値動きはありません。
株やFXのように日々の値動きをチェックする必要がない。
値動きに一喜一憂しなくて済む。
初心者にやさしい投資です。
プチ解説 利回りとは?
元本と利益の保証がない
例えばソシャレンで借り手が返済不能になったり、不動産クラファンで物件が売却できなかったり。
それにより元本が戻ってこない可能性があります。
また、借り手が金利を払えない、入居者が賃料を払えないと、分配金を受け取れないことも。
元本、利益ともに保証はありません。
実際に過去に元本全損、分配金ゼロになったケースが複数あります。

投資なのでリスクはある。
プチ解説 借り手とは?
プチ解説 元本とは?
プチ解説 分配金とは?
プチ解説 全損とは?
途中解約できない
ソシャレン、不動産クラファンともに運用期間中の途中解約はできません。
急にお金が必要になった、不安になったといった個人的な理由での解約は不可です。
プチ解説 運用期間とは?
なお、一部の業者では途中解約が可能です。
途中解約が可能な業者はこちらの記事で紹介しています。

雑所得で総合課税
ソシャレンと不動産クラファンの分配金の所得区分は雑所得で、所得税と住民税の課税方式は総合課税です。
低所得者を除いて株などの投資と比べて税制面で不利になります。

低所得でラッキ~♪
ソシャレンと不動産クラファンの税金については、こちらの記事で簡単に解説しています。

サイトの作りと操作
ソシャレンと不動産クラファンのサイトって似ていますよね?
同じシステム開発業者が作っているので見た目も操作も似ているのです。

それが理由なんだ!
ソシャレンと不動産クラファンの違い
次に違いです。
出資金の使途と分配原資
決定的に異なり最も重要なのが、投資家から集めたお金の使い道です。
プチ解説 出資とは?
プチ解説 分配原資とは?
まず、ソシャレン業者は貸金業者なので、投資家から集めたお金を企業への融資に使います。
業者が貸金業で使う資金を提供するのがソシャレンです。

一方、不動産クラファン業者は不動産業者なので、投資家から集めたお金を不動産事業に使います。
マンションを買って賃貸したり、転売して売却益を得たり。
業者が不動産事業で使う資金を提供するのが不動産クラファンです。

投資家が受け取る分配金の出どころも違います。
ソシャレンでは貸金業の儲け、つまり、借り手が払う金利です。
不動産クラファンでは不動産事業の儲け、例えば入居者が払う賃料や転売の売却益が分配金になります。

ぜんぜん違うね!
この違い、ぜひしっかり理解してください。
| 項目 | ソシャレン | 不動産クラファン |
|---|---|---|
| 業者の本業 | 貸金業 | 不動産事業 |
| 出資金の使途 | 借り手への融資 | 不動産の取得 |
| 分配原資 | 金利 | 賃料、売却益 |
監督官庁と適用法令
行政や法律も違います。
| 項目 | ソシャレン | 不動産クラファン |
|---|---|---|
| 監督官庁 | 金融庁 | 国土交通省 |
| 適用法令 | 金融商品取引法 貸金業法 |
不動産特定共同事業法 |
| 必要な登録 | 金融商品取引業 貸金業 |
不動産特定共同事業 電子取引業務 |
プチ解説 不動産特定共同事業とは?
情報公開度
法律が定める情報公開の内容、範囲は大きく異なります。
不動産クラファンのほうが情報公開度が高いです。
担保の有無
ソシャレンでは借り手が返済できなくなった場合、担保を処分して融資を回収することができます。
不動産クラファンでは担保はありません。
プチ解説 担保とは?

ソシャレンのほうが安全?
投資家保護の仕組み
その代わりに不動産クラファンには次の2つの投資家保護の仕組みがあります。
- セイムボート出資
- 優先劣後出資
簡単に言うと不動産事業で損失が出た場合、その損失を投資家より先に業者が被る仕組みです。
詳しくはこちらの記事で解説しています。


違いを理解し安全に投資
ソシャレンと不動産クラファンは似ていますが、実は根本がまったく違います。
ソシャレンの本質は貸金業、不動産クラファンは不動産事業です。
利益が出る仕組みや元本が戻ってくる仕組みもまったく異なります。
ここで大切なのは、違いや仕組みを理解していないと正しい投資判断ができないことです。
ぜひソシャレンと不動産クラファンの違いを理解し、安全な投資をしてください。

ご安全に!




















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