論理的に考えられることと文章を正しく理解できること。
この2つの能力を高めることで投資の失敗を防げます。
論理的思考力と読解力はソシャレン、不動産クラファン投資の強い武器です。

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論理的思考力と読解力が投資の失敗を防ぐ

みんなで大家さん被害者に問題が
みんなで大家さんの被害者の取材記事が2025年9月に日経新聞に掲載されました。
この男性はみんなで大家さんの成田案件に400万円を出資したそうです。
プチ解説 案件とは?
プチ解説 出資とは?
大前提として悪いのはみんなで大家さんであり、同社を擁護するつもりは一切ありません。
ただ、記事を読んでこの男性にも問題があると感じました。
ツッコミどころ満載の記事から一部を紹介します。
論理的思考力が低いと投資判断を誤る
理由と結論がつながっていない
男性は「成田市が開発許可を出しているので安心できる」と思ったと語っていますが、これはおかしいです。
行政は開発に必要な条件を満たしているかをチェックするだけで、開発の成否を判断するわけではありません。
そもそも、市役所の職員に不動産開発の成否を判断する知見などないわけで、それができるなら開発許可を出した建売住宅はすべて完売しています。
「成田市が開発許可を出した」という理由と、「安心できる」という結論がつながっていません。

結論の理由になっていない。
考えれば分かることが分からない
成田案件のパンフレットでは成田案件が投資信託やREITよりも低リスクで収益性が高いとされていたそうです。
これは明らかに事実に異なるので問題です。
ただ、成田案件は土地開発プロジェクトが成功しないと利益が出ない仕組みです。
投資信託やREITよりも低リスクなわけがない。
考えれば分かることが分かっていないのです。
常識で考えれば分かることが分からない
記事には弁護士が登場しており、次の2点について説明がないことを問題としています。
- 成田プロジェクトが失敗する確率はどの程度か?
- 失敗した場合、残された土地の価値はいくらか?
まず前者ですが、失敗する確率が高いと思うなら業者は手を付けていないわけで、確率を出させること自体が無意味です。
後者についてはGoogleマップを見れば一目瞭然、失敗したら残されるのはただの荒れ地です。
ただの荒れ地にろくすっぽ価値がないことなど誰でも分かるでしょう。
常識で考えれば分かることが分かっていないのです。

弁護士さんも問題あり。
読解力が低いと投資判断を誤る
文章を正しく読み取れていない
記事はパンフレットが元本の安全性を強調している点を問題視しています。
しかし、男性がこれを読んで安全性が高いと判断したならば、読解力が低いです。
- 元本の安全性を重視した資産運用
- 元本の安全性を高め、魅力ある利益分配金を実現した
安全性を重視した、高めたと書いてあるだけ。
安全だなんて一言も書いてありません。
「重視した、高めた=100%安全」ではない、普通の読解力があれば分かることです。
裏の意味を読み取れていない
男性は「出資金は5年後に返ってくるので、貯金よりも利回りがよく生活の足しになる」とも語っています。
つまり、元本は必ず返ってくる、貯金相当だと。
しかし、みんなで大家さんのFAQには以下の記載があります。
対象不動産の評価額が下がった場合でも、20%以内ならば元本への影響はない
20%以内ならば影響はない。
それはつまり、20%を超えると影響があるということです。
なぜ男性は元本が戻ってくると判断したのか理解に苦しみます。

自分に都合よく読んでいるような…
そもそも読んでいない
さらに言うと、成田案件のFAQには以下の内容の記載があったそうです。
Q:元本保証はあるか?
A:元本保証は出資法で禁止されている
はっきりと書いてあるのになぜ元本が戻ってくると思えるのか?
そもそも読んでいないとしか考えられないです。
論理的思考力と読解力を高めよう
論理的に考え文章を正しく読み取れないと投資判断を誤ります。
投資の失敗を防ぐには論理的思考力と読解力が不可欠です。
そしてこれらは意識することで高められます。
論理的思考力と読解力を高めて投資の安全性を向上させましょう。

安全アップは可能です!



















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