高利回り業者は「引き時」が肝心|どこで手を引くか?

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victory fundが廃業、業界初の事態で投資家に広がる動揺。

一部の投資家からは「引くのが遅れた」との後悔の声も。

高利回り業者からの引き時の見極めについて考えます。

タロウさん
タロウさん

難易度が高いです!

 

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この記事の著者
投資家・ブロガー
タロウ

ソーシャルレンディング、不動産クラウドファンディング専門の投資家です。
2018年にソシャレン・クラファン投資を始め、これまで500件を超える案件に3億円以上を投資し損失ゼロ。
安全性を最重視した投資情報を発信しています。

高利回り業者からの引き時

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高利回り業者はいずれハイリスクに

ハイリターン=ハイリスク

ソシャレンも不動産クラファンも「ハイリターン=ハイリスク」が原則です。

高利回りの業者の場合、仮に運営を始めた当初はリスクが低めであっても、いずれハイリスクになります。

ハイリスクになるパターンは次の2つです。

プチ解説 利回りとは?

プチ解説 業者とは?

 

経営が厳しくなる

victory fundについて自転車操業を疑う声が出ています。

僕の認識では最初から自転車操業、つまりポンジスキーム狙いで運営を始める業者はありません。

しかし、運営を続けるうちに徐々に経営が厳しくなり、ついには自転車操業に陥るケースはあり得ると思っています。

つまり、結果的にハイリスクになるパターンです。

左野くん
左野くん

無理を重ねてハイリスクに…

 

集客後に本気モードに

もう一つのパターンは途中から案件の性質が変わるものです。

運営開始初期は集客のために高利回り+高安全性の案件を出す。

そして、十分な数の会員が集まったら、高リスクの案件に変える。

羊の皮をかぶった狼が皮を脱ぎ捨てると言うと語弊がありますが。

途中から本気モードになるパターンです。

プチ解説 案件とは?

 

初期だけつまみ食い作戦

いずれのパターンにせよ、初期だけ「高利回り+安全」なハイリスク・ハイリターン業者はあります。

そこで、初期の美味しい状態の時だけつまみ食いし、危なくなる前に撤退する。

この美味しいとこだけパックンチョ作戦は僕がソシャレン、不動産クラファンを始めた2018年から見られました。

右田さん
右田さん

危なくなる前に逃げる。

 

引き時の見極めがさらに難化

引き時の見極めは難しい

非常に理にかなった賢い投資手法ではありますが、難しいのが引き時の見極めです。

いつハイリスクになるかは誰にも分かりません。

引くのが早すぎるとチャンスロスになる一方、深追いしすぎると逃げ遅れて被弾する可能性も。

victory fundで逃げ遅れたという読者もいるのではないでしょうか?

左野くん
左野くん

もう少し早く引いておけば…

 

引き時の見極めがさらに難化している

新しい傾向として挙げられるのが、以前に比べて引き時の見極めが難化していることです。

以前は運営開始初期にトラブルを起こす業者はゼロでしたし、どの業者も初期は安全性の高い案件を出していました。

ところが、FUNDIでは第1号案件が償還遅延に。

トーチーズは第1号から権利調整案件、運営開始から2週間も経たないうちに劣後出資比率1桁台と、最初から高リスクを明確に打ち出しています。

運営開始初期ならば安全とは必ずしも言えない状況になっているのです。

プチ解説 償還とは?

プチ解説 遅延とは?

プチ解説 劣後出資比率とは?

 

自信がないなら手を出さない

安全なうちだけつまみ食いは確かに美味しいやり方ではあります。

しかし引き時を誤り逃げ遅れると、元本全損で一発退場になるリスクも。

引き時を見極められる自信がないならば、高利回り業者には手を出さないほうが良いでしょう。

ちなみに僕は明らかに危なそうな業者を排除した上で、最初の数案件だけつまみ食いしています。

自分にはどのやり方が合っているのか、考えてみてはいかがでしょうか。

タロウさん
タロウさん

引き時、難しいです…

 

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