新しい取り組みが次から次へと始まる、不動産クラファンのらくたま 。
また新たに再組成案件に優先応募できる制度が生まれました。
ポイントと課題を解説します。
ソシャレン、不動産クラファン、全業者のリストです。

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らくたま「再組成プレミアパス」を解説

再組成プレミアパスとは?

元案件への出資者が優先投資できる
らくたまは9月7日に「再組成プレミアパス」を新たに導入しました。
再組成案件が募集される際に、元案件への出資者が優先的に投資できる制度です。

プチ解説 組成とは?
プチ解説 案件とは?

再組成案件って?
再組成案件とは?
次のような案件があったとします。
- 投資対象:グリーンハイツ
- 利回り:5%
- 分配原資:賃料収入
- 運用期間:1年
プチ解説 利回りとは?
プチ解説 分配原資とは?
プチ解説 運用期間とは?
投資家に賃料を分配するインカムゲイン型の案件です。
で、運用期間が終わったあとに、グリーンハイツを投資対象とする同じ案件をまた募集する。
これが再組成案件です。

プチ解説 インカムゲイン型

1年目、2年目みたいなイメージね。
応募方法は通常と同じ
再組成プレミアパスの対象となる再組成案件では、元案件に出資した会員(以下、元出資者)も他の会員と同じように応募します。
募集期間内にいつもの応募画面で、いつもと同じように応募です。
応募額は自由で、前回の出資額以内でも、前回額を超えてもかまいません。
元案件への出資者が優遇される
元出資者が優遇されるのはここからです。
元出資者の応募額の合計が募集額以内の場合、元出資者の応募は抽選なしで全額出資確定となります。

プチ解説 抽選とは?
募集額を超えた場合、元出資者の応募すべてを出資確定とすることは不可能です。
部分当選や落選が発生することになりますが、詳細は募集ページに記載されます。
プチ解説 部分当選とは?
導入の背景
今回の再組成プレミアパス導入の背景ですが、再組成案件に継続投資したいとの声が多く届けられていたようです。
良いと思って投資した案件。
また募集されるなら、そのまま続けて投資したいですよね。
今回の新制度導入で継続投資がしやすくなります。
再組成プレミアパスの注意点
再組成プレミアパスの注意点を挙げておきます。
パスは発行されない
再組成プレミアパスは単なる制度の名称です。
「パス」と付いていますが、優先申込券のようなものが別途発行されるわけではありません。
元出資者が再組成案件に応募すると、自動的に優遇が適用されます。
再組成案件すべてが対象ではない
今後、らくたまの再組成案件すべてが元出資者優遇になるのではありません。
制度の対象となるのは、「再組成プレミアパス対象」と表示された案件だけです。
必ず投資できるわけではない
上述の通り、元出資者の応募額の合計が募集額を超えた場合、部分当選や落選になる可能性があります。
「再組成プレミアパス対象=元出資者は当選確定」ではありません。
元案件への出資者は平等扱い
元出資者の応募額の合計が募集額を超えた場合、元出資者の中で抽選などになります。
その際、元出資者は全員平等に扱われます。
元案件への出資額が多い人から順に当選といったことはありません。
元出資者のキャンセルの扱い
元出資者が当選したあとにキャンセルすると募集枠に空きが出ます。
その場合の繰り上げ当選などの対応は、募集ページで説明されるそうです。
元案件への非出資者の扱い
ここまで元出資者にスポットを当てて解説してきましたが、元案件に出資していない人はどうなるのでしょうか?
元案件への非出資者も募集期間中にいつも通り応募します。
そして、元出資者の出資額が確定したあと、残りの募集枠が抽選などで非出資者に割り当てられます。


でも、それって…
再組成プレミアパスの課題
元案件への非出資者の不満
はい、そういうことです。
募集枠が元出資者の応募で埋まった場合、非出資者は全員落選です。
投資できないことに対して、非出資者から不満が出るでしょう。

前回額以上も可の是非
特に議論を呼びそうなのが、前回の出資額を超えた額でも応募できる点です。
前回額を上限としたほうが募集枠の余りが出やすくなりますよね。
実際、元出資者の優遇制度を取り入れている他の業者は、ほとんどが前回額が上限です。
この点についてらくたまは「再組成時点の会員一人ひとりの資産運用状況や投資意向に合わせられる」ことを優先したと説明しています。
とりあえずやってみればよい
この点については当然らくたま内部でも議論になったはずです。
ただ、どんな問題が出るかは実際にやってみないと分かりません。
パーフェクトを目指していつまでも動かないより、とりあえずやってみる。
その代わり問題発生時の修正を迅速にする。
まずは今回の新制度を立ち上げて様子を見るでOKだと思います。
新しい試みを支持
話は思いっきりズレますが。
完璧を目指して一向に動かないのは日本社会の悪癖であり弱点であると、僕はずっと思っています。
象徴的なのが自動運転とドローンです。
米国と中国が不完全な状態で立ち上げ、事故や死者を出しながらもトライアンドエラーを重ねて前進。
その間、日本は何をしていたかというと、落ちたらどうする!事故が起きたら誰が責任を取る!と完璧を求めるだけ。
気がつくともはや追いつきようがない絶望的な状況に。
米中から技術を導入することとなり、陸は自動運転で米国に占領されつつあり、空はすでにドローンで中国に占領されている。
失われた30年の原因の一つは、完璧以外を容認しない、見切り発車を断固拒否する日本人と日本社会の姿勢だと僕は確信しています。
30年の喪失を生み出したのは、他の誰でもない、我々一人一人の日本人です。
これ以上、日本を停滞させないために、各社から新たなトライアンドエラーが生まれることを期待します。
最初から完璧などありえない。
不動産クラファンもまた然りです。

新しいこと、やりましょう!



















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